キリマンジャロ登山~空港ー入国編~
ジャンボ!
今はドーハの空港からブログを書いています。
いろんな便が欠航になってるみたいで、コロナの恐ろしさを感じています。
今回は、飛行機と入国編です!
中東の航空会社はいくつか、利用した事がありますが、
カタール航空は初めてなのでワクワクでした!!
まずは22:00に出国し、12時間ほどかけてカタールのドーハ空港へ。
中東の航空会社は、CAさんが綺麗でユニフォームが美しいという印象でしたが、カタール航空もまさしくイメージ通りのCAさんたちでした!!!
そして、サービスがめちゃくちゃ丁寧。
ご飯の時以外も、飲み物を聞きに回ってくださったり、スナックをくださったり、とても感動しました!!
そして、ドーハ空港に到着!
めちゃくちゃ近未来な感じ、、
空港内では、SF映画みたいな電車が走ってるし、
よく分らない、銅像がいっぱいあるし、、
すげえドーハ!!ってなりました(笑)
空港では、カタールっぽいご飯を食べたい!って思いましたが、、
そんな店はなく、バーガーキングなどのファストフード店やよく分らない、ピザ屋みたいなのばかりで少し残念でした、
それでも異国っぽいものを食べたく、南インド料理を食べました(笑)
働いている人もインドっぽいなと思って、「どこから来たの?」と聞いたら、「フィリピンだよ」と言っていて、カタールでフィリピンの人が作った南インド料理を食べるているという、不思議な体験をしました(笑)
ドーハからは、6時間ほどでキリマンジャロ国際空港に着きました。(現地時間14:05)日本、中国、韓国から来た人々は、別のレーンに並ばされ、熱を測られ、消毒をさせられました、、
まぁしょうがないよね。
その後、入国審査前に謎のどこから来たか聞かれる所に行くと、「イエローカードはあるか?」と聞かれ、「ないよ」と答えると、別室に連れていかれました、、
怖すぎる。。
去年、イスラエルで2時間の尋問にあった事を思い出し、恐怖がおしよせてくる。。
ここで待ってろと言われている間に、暇そうな空港職員を見つけて、「こんにちはってなんていうの?」「ありがとうは?」などと、スワヒリ語講座をしてもらってました(笑)(焦れよ)
ようやく呼ばれると、「黄熱病の注射は受けたか?」と言われました。
自分が読んだ外務省の情報によると、日本からの渡航の場合、黄熱病の注射は必須ではないと書いてあったので、「それは、必要じゃないって外務省が言ってたよ!」と言ったものも、全然信じてもらえず、「$50で注射を受けないといけない。」と言われ、半ばキレながらも注射をうけました。
不機嫌な自分を見て「え?注射こわいの?」と聞いてきて
「は?怖くねえし?は?」みたいな幼稚園児のような会話をしていました、、(笑)
注射は普通に日本と同じようにしっかりと消毒をして、されたので安心でしたが、
アフリカに来て、いきなり注射をされるという経験は、かなりスリルがありました(笑)
注射が終わり、入国審査でVisa代の$50を払うと。
「君の名前は、、イスズケンタだね?」と審査のおっちゃんに言われ
「いや、違います」と答えると、
「ジョークだよwww外にでると日本車ばっかりさwwwイスズケンタと言われ」
ちょっとずつ、タンザニアが好きになってきました。
そんな話をしていると、審査のおっちゃんに女性がピーナツを売りにきました。
「イスズケンタにもあげるよ」と言われ、入国のスタンプとピーナッツを手に入れました。
コロナの事もあり、びびりながらの入国でしたが、タンザニア人の陽気さに少し気分が上がりながらの入国となりました!
次回「ケニー、病菌扱いされる!」
次回から、キリマンジャロの玄関口のモシについてです!!
おたのしみにー