トルコ～スペインの旅①～エアロフロート編～

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とうとう旅がスタート！！

飛行機に飛び乗ります！

僕が取ったチケットは以下の内容。

エアロフロート　約8万円

往路：　日本発　モスクワ経由のイスタンブール着

復路：　スペイン発　モスクワ経由の日本着

この時期に周遊でこの値段は安かったなと思います。

不機嫌で美人のロシア人CA付で。

しかし、事件は起きました。

僕が座ったのは、エコノミークラスの一番まえの席。

あれ？スクリーンなくない？

これスクリーンないタイプの飛行機？10時間を？

びっくりしました。

スクリーンがないんです。

しかし、ちらっと見えるビジネスクラスの席にはスクリーンがついている模様。

僕は、ダウンロードしてきたウォーキングデットを永遠に見てましたが、隣の席の人たちはなんもやることがない様子で、地球の歩き方を5周くらいしていました、、（それはそれでいいかも。）

そんな風に思いながら、トイレに行った時に再び衝撃の事実に気づきます。

僕たち以外の席には、スクリーンがついている！！

そんな、、

必死になってスクリーンを探す僕。

しかし、前の壁にはかつてスクリーンがあった形跡が、、、

なんでなの？

いらいらしながらも、なんとかモスクワに到着。

飛行機の出口があくまでの時間に、なんとなくEチケットをみていたら、CAのロシア人美女が、「どこへ行くの？」って訪ねてきたので「イスタンブールだよ」と伝えると、「英語上手ね。」「渋谷に行ったよ。」「日本酒飲んだよ。」と、どんどん日本での思い出を話しはなしてくれ、なんかツンとしたイメージのロシア美女のイメージが一気に変わりました！！

（なんだよロシア美女かわいいな、、）

その次のイスタンブールまでの乗り換えの時間は4時間。

時間がたくさんあったので、とりあえずの空港探索！！

乗り換えの所にあるお店ってどこの国もあんまり変わらないなーって感じです。

バーガーキングがあって、カフェがあって仮眠できるお店があるみたいな感じ。

ただ、日本語と英語じゃない言葉が飛び交う環境はなんか不思議でした。

看板や案内もロシア語で、英語が小さく書いてある感じ。メニューには英語が書いてないお店もあって発音が全然わかりません💦

安くて刺激的な、エアロフロートの旅。

次はロシアに行くのも悪くないな。

乗り換えの時間がきて、イスタンブール行きの飛行機へ。

待ち合わせのゲートからバスが迎えにくるスタイルのやつ。

ゲートをくぐって外に出た瞬間、凍える寒さとはこの事か！ってくらいの冷風が体をさしました、、

ロシアめちゃ寒いじゃん、、舐めてました。ごめんなさい。

バスに乗るとバスには暖房が入っておらず、その寒い状態のまま飛行機へ出発。

バスで震えていると、向かいにすわっていたトルコ人っぽいおじさんが「寒いネ。私ニホンゴ大丈夫。」と話しかけてくれました。

話していると、あんまりニホンゴ大丈夫じゃないし、なんなら英語も大丈夫ジャないじゃんこのおじさん、、（笑）

「私日本のVISAとる奥さん日本人。トルコにも奥さん。ダイジョウブ！！ガハハ」という、怪しさ満載のおじさんでしたが、楽しい気分にさせてくれました。

イスタンブールへの飛行機は、やっぱりスクリーンはなし。

再びウォーキングデットを見まくっていると、「それシーズン２じゃね？」「君、韓国人？」

と、明るく話しかけてくれる『２ｍくらいあるぽっちゃり体系の何人か分からない白人』（以下：２ｍ何人）に話しかけらました。

「そうシーズン２、そんで僕は日本人だよ。」と答えると。

「日本すごい良い国だった。ちなみに俺ウォーキングデット全部みたよ。そいつとそいつは死ぬよ。そいつはまだ生きてる。」と、母国を褒めてくれつつネタバレを爆裂してくれました（笑）

僕：「いや、言うなよ。」

２ｍ何人：「でもいつ死ぬかは分からないでしょ（笑）Hahaha」

みたいな陽気な話をしてくれる良い奴でした！（笑）

この人もそうでしたが、海外に行くとザラに4か国語話せる人がいます、、

「日本はあんなに進んでいるのに、どうして日本人は英語話せない？」

と、今日だけで3回言われました。グサっ、、

初日から濃いめのキャラに出会う事ができ、旅が楽しくなる予感をさせながらイスタンブールに到着！到着時刻は午前1:00。

町にでるのは怖いので、とりあえずの空港泊。

今は空港のスタバでブログを書いています。

スマホとPCで写真のシェアがうまくできないの、写真は後で載せます💦

明日はいよいよ、イスタンブール探検！！

楽しみです！