ケニーくんは落ち着きがありません。

落ち着きがなかったケニーくんは旅に出ます。

キリマンジャロ登山~準備編~

ジャンボ!

コロナウィルスで絶賛、ばい菌扱いをアフリカで受けているケニーです。

 

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今回は、キリマンジャロを登るに際して自分がどんな準備をしたかを書いていきます!

 

①航空券

今回は、幸運な事に一緒にキリマンジャロに登ってくれる友達2人を道連れにして、キリマンジャロに向かいました。

まず、初めにした事は航空券の購入。

僕自身、一度エジプトには行ったものも、その時はヨルダンからフェリーで行ったので、飛行機でのアフリカ渡航は始めてでした!

いつも通りに、スカイスキャナーで調べてると、11万円のチケットを発見!

意外とそんなものなのかと、少し安心をしました。

皆で話あった結果、帰りにケニアに寄ろうという事になり、最終的にカタール航空で、成田→ドーハ(カタール)→キリマンジャロ→ナイロビ(ケニア)→ドーハ→羽田

のチケットを購入しました。

結果、10万8千円くらいでした!

意外と安くいけるもんですね✨

 

②ツアー会社

全く知らなかったのですが、キリマンジャロはツアーに申し込んで、ガイドをつけないと登る事ができないのです💦

ネットの情報を見ても、ツアー会社によっては契約と、全然違う内容のパッケージを用意されたり、いろいろ大変だそう、、

今回は、協力隊でキリマンジャロ地域に行っていた方を紹介していただき、その方と関わりのある、ツアー会社を紹介していただきました!

そのツアー会社が「ガイアアフリカ」というツアー会社で、15万円で空港からの送り迎えと、ホテルと、キリマンジャロ登山の諸々を含めたパッケージで、ツアーを受け入れてくれました。

安いところだと、11万くらいの所もあるみたいですが、対応がいろいろとテキトーだったり、約束と違うことがあったりなど、いろいろとトラブルもあるみたいです💦

学生の僕に、4万の差はすごくでかかったですが、結局このツアー会社を選んで、本当によかったと、今は思っています!!(詳しくは後程、記述します。)

もし、キリマンジャロ登山を考えている方は是非「ガイアアフリカ」でツアーを申し込んでみてください!

 

③装備

正直、僕は富士山に一回登った事があるだけで、ほぼ登山無経験でした💦

知っている情報は、標高が5895mだという事、頂上は-10℃だという事。

なんか、現実から離れすぎていて、どんな装備をしたらいいのか、全く想像もつきませんでした。

とりあえずモンベルに向かい、「あのーキリマンジャロ行くんですけど、どうすればいいですか?」という質問を店員さんにしました。(アホがすぎる)

店員さんも最初は驚いていましたが、親切にいろいろと相談に乗ってくださり、レインウェアの上下を購入。最初は農業実習で使っている合羽でいこうと思っていましたが、それだと蒸れて、すごいしんどいそう。店員さんありがとうございました。

それ以外は、自分が持っている物をかき集めて、行きました。

ツアー会社でレンタルも行っているという事だったので、揃えられない物はレンタルしました。

以下が持って行ったものです。

~自分の物~

デイパック

レインウェア上下

tシャツいっぱい

サングラス

日焼け止め

ウルトラライトダウン

フリース

極暖ヒートテックいっぱい

登山靴

常備薬

登山用靴下

ネックウォーマー

帽子

ニット帽

サンダル

 

~レンタルしたもの~

スキーパンツ

スキーグローブ

寝袋

寝る時のマット

ハイドレーション

水筒

トレッキングポール

 

です!

個人的に、薄手の手袋があると岩場を登る時に便利なので持って行った方が良かったなと思いました。

 

レンタル品も種類がたくさんあって問題はなかったですが、靴などは合わないと地獄なので持って行った方がいいなと思いました。

フリースと、ウルトラライトダウンで-10℃をしのげるか心配でしたが、意外と大丈夫でした!

 

準備編は以上です!!

次回からは、旅編です!

おたのしみにー

 

 

 

 

卒業旅行~キリマンジャロ編~

 

マンボ!
久しぶりの投稿になりました、ケニーです。

 

なんやかんやありましたが、無事に大学を卒業できそうです。

去年の、旅のブログを読んでくださった方ありがとうございます。

半端な所で終わってしまってすみません💦

完全に面倒くさくなりました(笑)

 

大学生活では、30か国行くという目標を持っていましたが、、

途中から、国数にこだわりすぎて肝心な経験ができていないような気分になってきました。

 

なので、、

なんかすごい経験になりそうな、キリマンジャロに登る事にしました!

理由が雑!!

 

次回からは、キリマンジャロについて書いていきます!

おたのしみにー

 

 

 

旅をした僕がなにをすればいいんだろう。

世界中旅してきたけど、いったい何なるっていうんだ?

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この経験があるから、人よりも良い発想ができるのか?

 

今よりもつまらないものになりそうだから

これから生きていくのはつまらない

早めに死んでおいた方がいいと思った。

 

つまらなくないようにするにはどうすればいいんだろう?

つまらないのはなんのせいなのだろう?

 

人目が気になりすぎて、自分がやりたい事をやらないとか。

今日、階段を下りる時に荷物が重そうなおばさんをみつけた。

助けたいと思ったがしなかった。

なぜかというと、周りからいい事をしてる自分がかっこいいと思われるのが嫌だったから。

そんな一瞬出会う人の目を気にして、なにもやらない自分が嫌だ。

助ければ、自分の気持ちもいいし。

おばあさんも助かる。

自分の行動が自分の性格を作るだろう。

自分が良い事をすれば、周りをよくできる。

Pay it forwardだ。

世界を良い所にしたい。世界を変えたい。そんなの無理だと思ってる自分と、もしかしたらできるかもしれないと思う自分。

 

本気になればできると思いながらも、失敗を恐れて、周りのせいにしてやらない。

できなかった時が怖いから。

 

どっちが嫌だろう。

やらなくて死んでいき、本気をだせばできたと思う人生と

本気でやって、すこしだけできる人生。

10年まえから見たら自分は、いろんなやりたかった事ができるようになった。

だが今は、自分なんてなにもできていないと思う。

 

自分なんてこんな世界に邪魔なだけで、悪影響を与えてばかりだと思ってしまう。

自分なんていなければ、なんて何回も思ったし、今だって思ってる。

自分の思ってる事が人にばれたら、バカにされそう。

だからバレないように隠さないと。

って思ってる。いまも。

 

世界を見て、自分よりもできない事がある人を憐れんで、自分を救ってる。自分の方がマシだと思う。それで安心する。

自分よりも、できる人を見て羨ましがって、自分に失望して消えたくなる。自分なんていらないって思う。

何かが決まってしまうと、自分の可能性がそこまでで

それ以上はないから、可能性が少ないけど、0じゃない不定という状況の方がいいと思っている。

だから、自分の将来の事も決められないでいる。

自分の可能性を感じていたい。

自分が世界で必要なんだと感じていたい。

 

次のステップを踏み出す為に、なにをすればいい?

自分を肯定する為に。

自分がこの世界にいてもいいと思えることはなんだろう。

人の役にたつ事をする事をする。

そうすることで

自分がいなければ、この人の人生はもっと悪いものになっていたと思えるだろう。

自分がいたおかげで、この人の人生は良いものになったと思う事ができるだろう。

 

人の役にたつことで、自分ができる事はなんだろう。

自分ができること。

 

・体力がある。

→ものを運ぶ事を手伝うことができる。

→体力がない人を助ける事ができる。

 

・英語を話せる。

→英語を話せなくて困ってる日本人を助ける事ができる。

 

・人と会話ができる。

→会話相手がいなくて、寂しい人の相手になる事ができる。

 

 

・目が見える、音が聞こえる、歩ける。

→自分はいろんな事ができる。

 

いろんな事ができるのに、それをしないで人を助けない。

助けないことで、自分なんてこんな世界にいらないと思うのは自分勝手すぎた。

自分ができる事で、人を助けて自分がこの世界で必要なんだと思う事ができる。

 

??助けてると、助けたのに全然感謝されなかったって、腹をたててしまう自分がいるだろう。

この自分とどのように折り合いをつければいいだろう。

 

??自分は良い事だと思ってやった事で、人を傷つけてしまったらどうしよう。

 

上の気持ちに折り合いをつける方法を考えるのが、今後の課題。

 

いろんな人に聞いてみよう。

 

??自分のスキルを使って、いろんな人を助けられる方法はなにか。その方法の為に人生を生きよう。

→その為に、今すべき事はなにか?大学を卒業した後に、どのような事をする事が人を助けることにつながるのか。

 

人を助けるのは、すべて自分のため。

自分が世界にいてもいいんだと思うため。

何をすべきか見つける事が今しなければいけないこと。

トルコ~スペインの旅⑤~カッパドキアツアーとイスタンブール着~

いろんな人からブログよんでるよー

と言ってもらえてとてもありがたいです!!

 

コメントやメッセージなどを送ってくれると

もっと嬉しいです(笑)

 

旅の日程がかなりタイトだった為に

更新が遅れてしまっています。

すみません💦

 

今回の旅の最後の様子まで、ブログで更新したいと思っていますので

どうぞお付き合いください!

 

今回は、トルコのカッパドキアについての記事です!!

 

不思議な形の石が連なる都市

カッパドキア

そこでは、過去に核戦争があったと言われています。

もしかしたら、世界が隠したがっている歴史がここにはあるのかもしれません。

信じるか、信じないかは

あなた次第です。

 

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3/1

カッパドキアツアーに参加してきました。

カッパドキアのツアーは、大きなツアーが3つあります。

レッドツアー

グリーンツアー

ブルーツアー

です。

 

レッドツアーは28ユーロ(約3000円)で一番安いツアー

グリーンツアーは確か、32ユーロくらいだったような、、

ブルーツアーは一番高かったけど、覚えてません。。

全然、確かじゃなくてすみません💦

 

今回、僕が参加したのはレッドツアーでした!

レッドツアーは、9:30~16:30で昼食込みのツアーです。

 

僕はイスタンブールまで戻る飛行機が17:15だったので

3時半までツアーに参加しました。

 

集合場所に参加すると

ミニバスみたいな、車に乗せられ早速ツアーがスタート

僕たち日本人以外にも、中国、インド、トルコの違う地方からなど

いろんな国の人がツアーに参加していました。

このツアーをガイドするには、しっかりとした学校で歴史の勉強をしないといけないらしく

ガイドさんはいろんな情報を教えてくれました。

 

最初にツアーでいったのはここ!

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高い岩!(笑)

名前は忘れてしまいましたが、、

カッパドキアの中で一番目立つ

高い岩です。(説明が雑すぎ(笑))

 

昔はここの頂上に、見張りをつけていろんな危険から逃れてたみたいです。

長い間、ここではクリスチャンとムスリムが完璧な共存をしていたらしい。

ここに住んでいたクリスチャンは、今はギリシャに逃げたそう。

ムスリムの力が、強くなった時代に追われてしまったそうです。

なので、カッパドキアにはたくさんの教会がありますが

それらの教会は、今は教会として機能している訳ではなく

観光用となっているみたいです。

 

ここらの国に来ると、ムスリムとキリストの狭間の関係性は本当に難しいなと感じます。

 

僕はこの場所にある、人通りが少し少ないお店でお皿を購入しました!

トルコのお皿は本当に可愛い

 

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店員のおばちゃんもすごい可愛かったです!!

 

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その後ツアーは、博物館に向かいました

博物館は僕たちが想像するような、展示がされている感じではなく

地下の教会や、過去に人々が住んでいた跡を見て回りました。

 

僕は、クリスチャンは誰から逃げてカッパドキアに来たのかあまり知りませんでした。

なので勝手にムスリムからの迫害だと思っていました、、

しかし実は、ローマがキリスト教を国教にする前に

クリスチャンを迫害していた時代があって

その人たちがカッパドキアまで逃げて、暮らしていたそうです。

 

ツアーに参加すると、勉強になることがたくさんありますね、、

貧乏旅行でもたまには、こういうツアーに参加してみてもいいなと思わされました。

 

博物館内は写真撮影NGだったので写真は全然ありません💦

 

途中でインドのムスリムのおじさんと仲良くなり、インド国内のムスリムの住みづらさについて話をしてくれました。

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博物館のツアーが終わると、昼食へ!!

 

ここの昼食はビュッフェ!!!!!!!

ひもじいものばかり食べていた僕たちは、ビュッフェで食いまくり!!

トルコのいろいろな料理に大興奮でした、

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トルコ料理は、トマトで煮込んだ料理が多いのが特徴で

トルコ独特の、フランスパンとロールパンの間のようなパンと一緒に食べます。

これがめちゃくちゃおいしい!!

もう、トルコ料理最高でした。

 

昼食の後は、フォトジェニックな奇岩がたくさんある場所へ。

ラクダに見える岩があったり、

登れそうな岩があったりして

大興奮でした。

 

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ツアーの人がカタコトの日本語で

「イキマショ」

と、声をかけてきました。

 

この人、こんにちはといきましょ

という日本語だけ知っているみたいでした。

(ギリギリまではしゃいでいてすみません💦)

 

奇岩の場所のあとは、

トルコの伝統的なお皿の製造所につれていてっくださいました。

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ここでも、あまり写真はとれませんでしたが、、

手書きで、トルコの伝統的な模様を描いてる所を見せてもらえて

大興奮!!

民芸品好きはたまらないですね、、

 

製造所の後は、

また違う面白い岩が連なる所に連れていってくださいましたが

僕たちは空港に向かう時間だったので、ここでツアーはおしまいでした。

 

 

空港までは、一度ギョロメの町まで小さいバスで行き

そのあと、大きいバスで空港まで向かいました。

バスのトランスポートは5ユーロ(625円)でした。

 

カッパドキアの空港は、小さい空港でしたがいろんな国の観光客がいました。

飛行機を待っていると、

僕らの前に日本のパスポートを持ったカップルが並んでいました。

 

僕:「そのパスポートケースめちゃくちゃかっこいいですね」

(声のかけ方が不審)

彼氏:「そうですか?(笑)」

僕:「どこへ行くんですか?学生ですか?」

彼氏:「UAEにいる友達に会いにいきます。僕は20歳ですがパイロットしてます。」

 

かっこよすぎる、、

20歳でパイロットになれるんですね。

しかも、かわいい彼女もいて、

強いこの20歳。

 

会話をしていると、飛行機の時間がやってきてそのカップルとは分かれました。

 

飛行機は、一時間ほどでイスタンブール国際空港へ。

18:30くらいに到着し

その後、イスラエル行の飛行機(20:20発)に乗り換えます。

 

チェックインカウンターに行くと。

「なんで、イスラエルに行くのか?武器はもってないか?」

など、とても疑われました。

 

後から、聞いた話ですが

日本から直接イスラエルに行く場合はそんなに疑われることはないのですが、

中東の国から、経由してイスラエルに行くとすごく疑われるらしいです。

みなさんお気をつけください。

 

疑われながらも、なんとかチェックインができ

飛行機までの時間をスタバで過ごします。

店員:「なに頼むの?」

僕:「アイスカフェラテで」

店員:「フンっ(クス)」

 

なんかすごく感じの悪い感じでしたが

それは、日本基準の接客をスタバに求めてしまったからでしょう。。

なんでも、日本基準で見てしまうと腹が立つところがたくさんありますが(笑)

日本が特別なんだなという気持ちでいるとなんとかやっていけます。

 

スタバでコーヒーを飲んでいるとあっという間に、飛行機の時間がやってきて

飛行機の時間がやってきます。

イスラエルの空港までは、飛行機で1時間半ほど。

機内は、アラブ系の人やユダヤ系の人がほとんどで

これからイスラエルに行くことを実感しました。

飛行機内は、すごい賑やかで?

スマホから音楽を流す人や、

あちこちで聞こえる爆笑の声などで

あまり寝れませんでした。

着陸時には、みんなが歓声をあげて拍手をしていました(笑)

イスラエルのイメージがかなり変わりました。

 

飛行機から降り、入国審査に行く途中

警備員:「ちょっとあなた待ちなさい。これからどこに泊まるの?」

僕:「今日は、空港に泊まって明日のホテルはこれからとります。」

 

実は僕がイスラエルに到着した日は安息日の金曜日でした。

イスラエルの人々(特にユダヤ教徒)は安息日には、全く外にでないので

公共の交通手段もすべて止まっています。

そんな時にイスラエルに来たのでかなり疑われました。

 

警備員:「ここに来たのは、テロの目的か?職業は?学生なのになんで旅行するお金を持ってる?バイトはなにをしている?学生であることを証明できるものは?」

などの質問責めに。

学生であることの身分を証明できるものがなかったので、学生ポータルを開こうとして、Wi-Fiをつなぐと、一気にいろんなメールを受信しました。

警備員:「誰からのメールだ見せろ。怪しい。」

 

そのタイミングで、大学の近くの食堂のおばちゃんからメールが。。
「お元気にしていますか?体調は崩してないでしょうか?」

 

メールの内容も通訳して伝えるが全然興味なし。。

なんやねんこいつ、

 

いろいろ説明したが全然信用してくれず、、

尋問され続けていると

奥から偉そうな人が来て別室につれていかれました。

 

別室につくと

偉そうな人:「おい荷物を全部だせ、それからボディチェックだ」

僕:「服も脱ぎましょうか?」(ちょっとふざけてる。)

偉そうな人:「服は大丈夫だ。」(ちょいキレ)

 

そこから、かなり厳重なボディチェックを受け

荷物もすべて、検査。

 

偉そうな人:「刃物は持っていないか?」(ちょいキレ)

僕:「髭剃りならありますけど?」

偉そうな人:「髭剃りは大丈夫だ。」

 

全ての荷物を調べ、やっと諦めがついたらしくやっと解放。

最後にごめんねとか言ってくれてもよかったのに

最後まで疑いの目で見られ続けられました。

 

イスラエルに行く予定がある方は、

到着日を安息日の金曜、土曜日以外にすることをおすすめします。

 

そこからは、寝れそうなベンチを探し睡眠。

途中で目が覚めて、パンを買いに行きました。

パンはすごいおいしいし、店員さんもかわいかったのですこしイライラが治まりました(笑)

 

イスラエルは、聖地エルサレムに行く以外にも

あの有名な女優

ナタリーポートマンの出身地という事もあって

ナタリーっぽい人に出会いたいという目的がありました。(笑)

 

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ナタリーポートマン(Wikipediaから参照)

到着から波乱のイスラエルでしたが、

まだまだ波乱はつづきます。。

 

次回

ホテルがない、雨のイスラエルと恐怖の安息日

町中が安息日

空腹と、疲労

高い物価に悪戦苦闘、、

おたのしみにー!

トルコ~スペインの旅④~カッパドキア着~

ついに今回は

カッパドキア

に到着。

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歴史の教科書で見た日から、ずっと憧れの場所でした!

 

2019/2/28 

この日は

前日に飛行機を乗り過ごした為

バスでの移動でした。

22:00の出発で8:00に到着の予定でしたが、、

なぜだが休憩時間に毎回40分くらい止まっていて

あっさり8:00を過ぎました、(笑)

 9:00になんか大きな空港に到着。

乗客はみんな降りておきます。

あれ?ここで降りるのかな?

運転手に聞いてみると、

「ここじゃない、このまま乗ってけ」

と言われ。

 

乗ってくことに。

乗客は、もう僕たち2人しかいません。

禁煙のバスで、煙草を吸い始めた二人。

「日本の煙草もってないの?」

 また始まりました(笑)

またも、Peaceをあげるとおお喜び。

その間、バスは100㎞で雪道を爆走。(笑)

道をはしっていると

「俺が運転してる写真を撮れ」

と言われ何故かカメラマンに、、

そんな風に陽気にバスに揺られてると気づいたらカッパドキアの風景が!!

うわぁ美しい。

風景に心を奪われながら

結局、Goremeに到着したのは10:30でした(笑)

 

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まぁそんくらいよくある話ですよね、、

 

Goreme到着

到着すると早速、予約した宿を探します!

Goremeの町は、思ったよりも観光地化されていて

いくつものツアー会社がありました。

 

ツアー会社に入りホテルの場所を聞くと

詳しく場所を教えてくれすんなりとホテルに到着!!

今回、僕が泊ったのは「Dorm cave by travelers」というホテル。

 一泊700円で朝食付き!

ドミトリーでしたがきれいな所でした。

 (写真わすれました、、)

ついて早速

「昨日予約してたのに今日きてごめんね」

という事と

「朝ごはんまだ間に合う?」

ということを伝えると

「昨日の宿泊代は払ってもらうよ、だから朝ごはん食べていいよ。」

 と言われ早速、朝食へ!!

 

朝食は昨日のと似てオリーブ、チーズ、パンがモリモリと、、

最高、、

 

 散策

朝食を食べたあとは少し休憩し、町を散策しました!!

カッパドキアは都市伝説では、過去に核戦争があってそれから逃れる為に地下都市を作った場所と言われています。

歴史的には、ローマがまだキリスト教を異教としてた時にクリスチャンが逃れた場所です。

 

こんなところに逃れられたら、流石に見つかる気がしません、、

 

丘を登ってみると、町が一望でき素晴らしい景色が広がります。

ここは地球か?と思わされる景色でした、、

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丘から、町じゃないほうに行くと人は誰もおらず

沈黙の音がしました。

 

 

すると、目の前に入れそうな穴が、、

こんなの男なら入らずにはいられないよーー!!

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中は特に何もありませんでしたが、

なんだかすごい感動!!!

 

お土産屋さん

散策を終え町に戻ると、すごい雰囲気のあるお土産屋さんが

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「見ていきな!にほんじん?コンニチハ!」

と、言われお店に入ると、、

またです!!

リンゴ―ティーがでてきました(笑)

 

「家のようにくつろいでいってな、この絨毯めっちゃいいよ。なんでも使える!お母さん喜ぶと思う。」

「君には、特別に1000リラ(2万円)で売ってあげよう。」

と、絨毯のセールスに入ったおじさん。

 

僕:「いや大丈夫です。このピアスがほしいんだけど」

おじ:「それはネパール産だよ」

、、、

言っちゃうんかい(笑)

 

おじ「それよりじゅうたんを。。」

僕「ごめん、お金持ちになったらまた来るね」

 

リンゴティーをごちそうになったのに申し訳なかったですが、、

お店を後にしました。

 

夕陽 

うろうろしているうちに、あっという間に夕方に。

夕陽を見ようとまた丘を登ってみると、、

 

今度は、町がオレンジの灯りに染められて

なんて美しかったか、、

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この景色を見ないで、死ぬのはもったいないですよ皆さん!!

これは写真じゃ伝わらない。

五感をもっておいでby椎名林檎

 

 夕食

夕陽に見とれた後は、お腹がぐぅとなり

夕食のレストランを探しに行きました!!

 

カッパドキアは結構多くのレストランが夜10:00くらいまでやっていて

ゆっくりと過ごせます。

 

 

僕が選んだのは、店頭に肉が

ドォーン

とあったお店です。

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僕「メニューある?」

おじさん、目の前の肉を指さし

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「これがメニューだよ。」

と。

 

うん?(笑)

郷に入っては郷に従え。

おじさんの言う通りに、目の前に置いてある大量の肉の中から羊肉のシシカバブみたいなやつ:35リラ(700円)を購入することにしました。(笑)

ワインを飲みたかったので聞いてみると

おじ「じゃー35リラで。」

僕「25リラ?」

おじ「いや35」

僕「15?」

おじ「35、、」

僕「うん?」

おじ「25リラで、、」

普通に、ぼったくられてますけど疲れてたのでワインを25リラ(500円)で購入。

 

トルコのお店は、基本パン食べ放題です。

ここのお店では、最初にパンとサラダがでてきて最後にお肉がでてきました。

肉とワイン最高かよ、、

 

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夕食はワインと肉あわせて60リラ(1200円)でした。

ちょいと高いが、おいしかったから我慢。。

 

宿

その後、宿に帰りレセプションにツアーの事を聞いてみると

まったく英語が通じない、、

やばい。。

と思っていると、レセプションの周りでチェックインしたばかりの人たちが

「日本人ですか?」

と、声をかけてきました!

偶然ですが、その日に僕たち以外に4人の日本人が同じドミトリーを予約しており

いろいろ話していると、まだ空いてるツアー会社があるとの情報が!!

そこにいた中の一人のオオトモ君と、走ってそこのツアー会社に行き

ツアーを予約!!

いろいろと回って昼のビュッフェがついて、28ユーロ(3500円)

まぁちょいと痛かったけど、予約することに

 

このオオトモ君は、東欧を回ってこの日にカッパドキアに到着したらしく

いろいろと旅の話に花が咲きました。

他の3人も大学生で、世界のいろんな国の旅情報を共有し

その日はとても盛り上がりました!!

 

こういう繋がりが意外と後々で、活きてきたりするのも旅の楽しい所✨

これからどんな繋がりがこの旅で起きるのだろう。。

すごく楽しみです!!

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次回

ケニー、関 暁夫化する。

カッパドキアツアーで止まらないワクワク

イスラエルで尋問?

お楽しみにー

 

 

トルコ~スペインの旅③~イスタンブール観光~

北京、ベルリン、なんとかなんとか~朝になって熱が出て―♪

アジアに行くと頭によぎるアジアの純真ですが、いつも歌詞が曖昧、、(笑)

 

2/27

イスタンブール2日目始まります!

宿について、一休みをしたケニー

起きてスマホを見てみると

2:07

「あれ、1時間しか寝なかったのか?結構すっきりだな!」

と思いもう一回みてみると

AM2:07

「あれ?」

そうです、13時間も寝ていたんです。(笑)

もうあきらめて、朝まで寝ました。

 

朝、目覚めると6:30

とりあえず、散歩しようと思ったら寒い&雨。

びびってホテルに戻ります(笑)

ここのホテルは系列で3つほどのホテルがならんでおり、

朝食はメインのホテルのレストランで食べるそう。

レセプションのお兄さんに

「朝食のホテルでコーヒーってもう注文できる?」

と聞くと、

「もちろん!だけど、うちで泊ってると伝えてね。」

と言われたので、となりのホテルに行きコーヒーを注文しました。

 

コーヒーを飲みながらブログを書いていると、

トルコ語で従業員と話している。受付のお兄さん。

あれ?昨日、イラン人って言ってなかったかな?と思い

「何か国語しゃべれるの?」と聞いてみると

「ペルシア語とトルコ語アラビア語、英語の4か国語しゃべれるよ!

イランは戦争で危険だし、仕事も少ないから今はここで働いてるよ。」

海外で働く理由に、戦争が影響するのか。

日本では感じる事がない感覚。

世界にでないと感じる事ができない感覚というのはいたるところにあるなと改めて実感します。

 

朝食の時間となり、レストランに向かうと

トルコ風のビュッフェとなっていました!!

大量のパンとチーズとオリーブが!!!!

あぁ最高、、

かたっぱしから、食べていくと

ジャムコーナーにはちみつが置いてあることを発見!

リコッタチーズっていうんですかね?酸味があってやわらかいチーズ

パンの上にそのチーズをのせ、はちみつをかけトルコ風の濃いめの紅茶と食べる、、

あぁうまぁ~

なんだかとっても贅沢な気分、、

気づけば、前日に栗を食べてから爆睡してたため21時間なんも食べていなかったのです、(笑)

朝から、暴食をしました、、

朝食を食べてから次の目的地であるカッパドキアへの行き方を調べていると、なんと飛行機が1800円!!!

破格!!

ということで、飛行機のチケットをとりました。

15:50発だから、午前中にパパっと観光をして空港に向おう!

そう決め、チェックアウトをすぐに済ましてから

町に向かいました。

 

昨日寝ていた分、今日は速足で観光だ!!

と思いながら、向かった先はブルーモスク。

僕はイスラム幾何学模様が大好きで、家にある世界の内装という本で紹介されていたブルーモスクを見るのがすっごい楽しみでした!

ブルーモスクまでは、ホテルから歩いて5分ほど(近っ!)

向かう途中で、日本語で話しかけられまくりますが

「自分ナウル出身なのです。」という意味の分からない嘘で回避。(ごめんなさい)

一度、日本語ペラペラのインド人にデリーですっごいぼったくりをされたのがトラウマで、日本語を話す観光地の人々の事は信頼できなくなってしまった僕。

そんな僕もうっかり、こんにちはと言ってきたトルコ人に反応してしまいました。

「ブルーモスク行くの?」

あまり日本語を話せないらしく、英語で尋ねてくる男性

「そうだよ」

と答えると、勝手にいろいろと説明をしてくれる男性

僕の心が信用してはいけないと言っている、、

そう思いつつも、すっごく丁寧な説明をしてくれる男性

先にお金を払う意思がないことを伝えると

「大丈夫、私はガイドじゃないからお金はとらないよ」

「それより、あそこに私のお土産があるから私の名刺もっていってよ」

一番怪しいやつやん!!!

「リンゴ―ティーあげるよ、私ただ名刺をあげて友達に私のお店を紹介してもらいたいだけなんだよ!」

嘘だろう、、

とか思いつつ、意地でもお金を払わないと決めお店にいくと

「これが僕のお兄ちゃん」

と、奥からおにいちゃんがでてきました。

「こんにちは!私、いってQでた!イモトとテレビでた!北川景子との写真も、旅猿でオカモトさんと撮った写真もある!」

うわーー芸能人と撮った写真のやつキター!!

(実は、デリーでぼったくりされた時も店員さんにずん飯尾との写真を見せられたのです、、)

怪しさMAXの中、リンドティーがでてきました。

(これ絶対に睡眠薬はいってて眠らされるやつだ、)

疑いMAXでしたが、おそるおそる飲んでみると

うわぁ暖かくておいしい、、

ちょっと怖いから早く出ようと思い、

「もう行くね!」と伝えると

「名刺持ってきなよ」と言われ名刺を渡されました。

「大人になってお金持ちになったら、お土産買いにきてね!トルコを楽しんで!」と笑顔のおじさん。

うわぁこれあれだ!

ただの良い人のやつだ!

疑ってごめんなさい。

 

罪悪感にかられながら、ブルーモスクへ。

 

言い忘れてましたが、この旅には同伴者がいます(笑)

旅の一か月前に喧嘩して、別々に旅するつもりだったよっしーです。

彼は初日の空港で、僕の所にきて

「降参です。僕も連れて行ってください。」

と言ってきたので、一緒に行動することに。

僕が爆睡中にブルーモスクには行ったらしいのですが、ついてきてくれました!

「おれ、昨日なんかPrayerしかいけないところ行けたわ。」

と、言うよっしー。

ブルーモスクは無料なので、まずはVisitorのレーンから入る事に

すると、奥からはPrayer のみの看板のゾーンが。

「ついてきて」

と、得意げのよっしー

ゾーンに入ろうとすると、警備員に止められます。

ムスリム

と言い、自分を指さすよっしー

「どこ出身だ?ジャパン?」

と疑いながら聞かれ

「コリア」

と答えると、なぜか通してくれお祈り用の場所へ。

「俺祈り方知ってるから、マネして」

と言われ、言われたとおりにすると

疑ってた警備員も、納得した様子。

 

お祈りした後はいろいろと見せてもらいました。

彼は本当にムスリムなのかもしれない、、

 

ブルーモスクの後は、これもまた憧れの場所だったアヤソフィアへ向かいました。

アヤソフィアは、ローマ時代にはキリスト教の教会として使われ

オスマン時代には、イスラム教のモスクとして使われた

とっても、珍しい建物。

 

ここは、歴史建造物 兼 博物館のため

入場料:60リラ(1200円)がかかります。

僕は、音声案内を聞きたい派の人間なので音声案内:30リラ(600円)を借りました。

貧乏旅行に痛い出費でしたが、こういう所は行かないと後悔するので行きます。

中にはいると、いきなりアッラーのマークとマリアのモザイク画が。

うわぁすご、、

アヤソフィアの中には2つの宗教が、きれいに融合されていてとても美しかったです。

(ただ、改築中だったため一部は見れず、、)

アヤソフィアに大満足しながら、次はトルコアイス屋さんへ。

一度は食べたかったトルコアイス:10リラ(200円)を注文すると、よく動画でみる

あの、「くれんのかい!くれへんのかい!くれんのかぁい」

みたいなやつを見せてくれました(笑)

 

本場のトルコアイスに満足し、次はケバブだ!と意気揚々とケバブ屋さんへ行くと

「日本人?日本人は正しい人だ(correct people)」

と言われ、改めてこの国が親日国だという事を思い知りました。

この店のケバブは、13リラ(260円)だったのですが、すごいボリュームで激うまでした!!

 

イスタンブールの町を満喫し、空港に向かおうと一度ホテルに荷物を取りに行くと

レセプションのお兄さんに

「何時の便?え?それ間に合わなくない?」

と言われ、大焦り。

そんな事ある?間に合うよね?空港まで1時間くらいでしょ?

と聞くと

イスタンブールには空港が2つある、それは遠いほうの空港だ。2時間くらいかかる。」

と言われ、急いで駅に向かいます。

トラムと電車を乗り継ぎますが、間に合いそうにもない、、

タクシーだったら間に合うと思い、タクシーを拾いますがギリギリ手持ちじゃ間に合わない、、

詰んだ。

そう、間に合わなかったのです。

ふぅ、、

まぁチケットが安かったからよかった。(そういう問題じゃない)

すっかりあきらめ、深夜バスを取ることに!

(宿(700円)も予約してたのは秘密)

 

とりあえずWifiが繋がるカフェに行きバスを調べると、

歩いて3分のところにバス会社があることが判明!!

バス会社に行き、バスを予約すると。

(バスなどの移動についてはまた、詳しく記事にします。)

22:00にこの町を出発するとの事。

再びカフェに戻り、まったりしながらブログを書く僕。

ここのカフェはめちゃくちゃ居心地が良く、ついつい長居してしまいました。

しかし、トルコの英語の伝わらなさに結構びっくりです!

カフェの店員さんもすっごい笑顔で、トルコ語で説明してくれました(笑)

海外から日本にくる旅行者もこんな気分なのか、、と思ってしまいます。

でも、言葉は通じなくても不思議と意思疎通できてしまうのも不思議ながら旅の魅力ですよね!

カフェを出ても、まだバスの出発まで時間があったのでマックに行くことに

実は世界中のマックに行くことも旅の楽しみのひとつで

トルコのマックで9か国目です!

 

トルコのマックはこんな感じ!

普通ですね。(笑)

僕は、なんか読めないバーガー:13リラ(260円)を頼みました。

味は、、

普通。(笑)

ただこのマックもそうなんですが、イスタンブールのお店はどこもコンセントがたくさんあって旅行者にとっても優しいです!

店員のお兄さんがすごい親切で、トルコでたくさん話してきてくれました(笑)

不思議と言葉が通じなくても、話せるのって不思議ですよね、、

 

マックで時間をつぶし、バス停に向かうとちょうどバスが来ていました。

バスはSamandiraという所までいくシャトルバスで

Samandaraで一度大きなバスに乗り換えてからカッパドキアまで向かうそうです。

カッパドキア行きのバスは、Goremeという名前で出ています。

Samandaraに着くと、バスがどこにもない。

係員っぽいおっさんに聞いてみると

「23:45まで待ちなさい」

的なことをトルコ語で言われました(ちょっと理解できるようになってきました。笑)

イスタンブールの気候は本当に寒く、、

颯爽と暖かそうの所へ逃げました。(笑)

 

そこはトルコ風サービスエリアみたいなところで、簡単な軽食ができるところでした。

ショーケースに食べ物があると注文せずにいられない僕は、、

なんか店員さんが言うには、ミートが入ってるパンとインスタントのコーヒーを購入。

お金を渡そうとすると、店員のお兄さんが

兄「どこから来たの?日本?」

僕「そうだよ」

兄「君、やくざ?」

僕「違うよ(笑)なんでやくざなんて知ってるの?(笑)」

兄「映画で見たんだよ、それより君のボーイフレンドハンサムだな(笑)」

僕「ボーイフレンドじゃないわ!」

 

みたいな愉快な会話を繰り広げてくれました。

 

そのお兄さんが「日本のたばこ持ってる?」

と聞いてきたので僕の持っていたPeaceをあげるとおおはしゃぎ!

一本の煙草を4人で吸ってました(笑)

日本の煙草をお土産で持ってくのも良いかも!

 

時間が来たので、愉快なお店からでてバスに向かいます。

深夜バスの事を書くと長くなってしまうので、移動編で書きます!

 

この日は、深夜バスで就寝。

 

起きたら現れた、奇妙な景色とは?

 

次回、ケニー『カッパドキア』に到着。

絨毯屋さんのおじさんとの対決編?

お楽しみに―

トルコ~スペインの旅②~イスタンブール到着~

飛んでイスタンブールー♪

イスタンブールに到着のケニーです!

母親が口ずさんでいた歌が頭から離れない、、

 

2/26 

朝の6時まで空港で寝て、6時から町に繰り出す作戦でした。

それまでにお金をATMでおろしてSimを買う予定でしたが、、

ATMはすんなりと使えクリアー

しかし、、

Simが売ってない、、

そしてWifiが繋がらない、、

 

電車の乗り方とか、ホテルまでの場所を調べるつもりでしたが

調べられず、、

 

どうしよう。。

 

とりあえず、メトロの駅に行ってみてセキュリティのおじさんに

「このホテル行きたいんだけど、どこで降りればいい?」と尋ねると、、

「俺あんま英語しゃべれんわーあんたたち日本人かい?サムライやん!!」

という、答えが、、(笑)

トルコ人は良い人が多いけど、欲しい情報が手に入りにくい、、(笑)

「駅構内におじさんいるからそこで聞いてくれ」

と言われたので、切符を買おうとすると、、

おつりがかえって来ないとのこと。

 

近くのスーパーで細かいお金を作りがてら、朝飯を買いに行き

パンをゲット。

2.4リラ

48円、、

バカ安い。。

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 そして、うまい!!

酸味の聞いたチーズと、ハムが最高、、

 

細かいお金を作り、なんとか切符を購入。

イスタンブールにはSuicaのようなものがあり

6リラで4リラチャージされたイスタンブールカードを買えるらしいです!

1リラが、20円なので

かなり安い!!

 

記念に買ってみたい気もしましたが、、

今回は11リラ(220円)で3回のれるチケットを購入。

 

ちなみに、イスタンブールでは4リラ(80円)で一回分の交通費になるらしい、、

1駅のっても、終点までいっても変わらないみたいです!

このカードでバスもトラムも、もちろん電車も乗ることが可能✨

かなり便利ですね!!

旅にでると交通のルールを覚えるのにいつも苦戦します、、

 

電車に乗り、とりあえず宿へ向かおうとしますが、、

宿の場所が分からない💦

別のセキュリティーのおじさんに、住所を見せ再アタック!!

「ここ行くにはどこで降りればいいの?」そう尋ねると

トルコ語でなにか言ってるおじさん。

スマホを出し、住所を打ち込み指で唇を抑えて考えてる様子、、

(なんかめちゃかわいい)

「Fatih」って駅で降りなさい。そこからバスで行けるよ」

あぁすごい親切、、ありがたい。

「ティシュキュレ!(ありがとう)」

覚えたてのトルコ語で感謝をし

ホームに向かいます。

駅のホームではパンの香りが漂いとっても素敵、、

イスラム教っぽい幾何学模様が駅を飾ります。

電車に乗り言われたところで降りてもまだ8:00、、

ホテルの場所も分からないからWifiつなげたいけど、まだほとんどの店が開いてないよ…

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とりあえず、町散策をしますが完全に町はまだ寝ている印象。

1時間ほど散策がてら、さまよっていると

英語で「どこ行きたいの?」と尋ねてくれる男性が!!

トルコってびっくりするくらい英語が通じないので結構あせります💦

僕:「Wifi探してるんだけど、どこか知らない?」

おじさん:「ここまっすぐ行ったところのカフェにあると思うよ!」

僕:「それとトイレに行きたいんだけど、」

おじさん「モスクに行けば1リラで貸してくれるよ!1リラなければあげるよ?」

僕:「大丈夫!ティシュキュレ!」

フィジーでもそうでしたが、始めて会った人になんでここまでできるんでしょうか?

自分の心の小ささを思い知らされます、、

関係ないですが、寄付金が多い国ほど幸福度も高いらしい。

幸せになるためには、日本人はまず寄付をするべきかもしれません💦

モスクには行かずに、カフェに直行するとWifiも使えトイレもありました!

しかもかなり暖かい、、トルコの寒さなめてました。

カフェで紅茶を頼むと

「チャイひとつね!」と言われ

ここもチャイって呼ぶんだ!とテンション上がりました!!

(言うまでもないですが、日本のお茶もチャイが語源。ヨーロッパに行くとテとかティーとかになるらしい)

カフェで宿までの道を調べると歩いて50分らしく

町を見るがてら歩いてみました!

かなり中心の町らしくすごくにぎやかで、ケバブやトウモロコシがあちこちで売られていて誘惑が多い通りでした(笑)

そんな中どうしても気になり買ったものがこれ!

 

どうやらトルコの栗らしい、、

中は冷たかったですが、、(笑)甘くておいしい!!

栗を食べながら歩いていると、ホテルに到着!

外から入口が分かりずくうろうろしていると、

「ここだよ!」と中東風のイケメンおにいさんがでてきてくれました。

チェックインをすませ部屋に行くと、、

めちゃくちゃ綺麗。。

これで1700円ですよ?バックパッカーの僕からしたら一人部屋はちょいと贅沢でしたが

かなり満足です!

せっかくなので、シャワー浴びて一休みのつもりが、、

この後恐ろしい展開が!!

次回:ケニー、トルコで爆睡!!

お楽しみにー